思いっきりネタバレです。
夜の獣討伐後に解放されるものや、新たに戦うボスの感想等も含みます。ご注意ください。
挑戦:兆し
今回の標的は、『兆し』です。

前回の『知性の蟲』挑戦時、1日目に出てきたヤツと同じっぽいですが、果たして……?
1日目
Lv6まで上げたところで、1日目の夜が訪れます。
前哨戦の相手は、失地騎士と流刑兵たち。多くのエルデンリングプレイヤーの心を折った最初の強敵・マルギットが入り口を守るストームヴィル城内の各所をウロウロしていた奴らですね。この前哨戦で戦う相手はボスと関連のある敵になっているようなので、予想はしていましたが……1日目のボスは『接ぎ木の君主』でした。

ゴドリックではなく、アルター高原の封牢で戦う方でしょうか。後半戦になっても右腕を竜の頭にすげ替えるパフォーマンスはありません。
だいぶ辛勝でしたが、どうにか乗り越えました。ボス戦後の報酬「潜在する力」は「聖杯瓶の回復が、ゆっくりになる」を選びました。
2日目
特にイベントは起きず、夜が到来しました。
2日目の夜は……前哨戦の敵が黒炎の僧兵と咎人たち、ボスが『神肌の二人』です。まずは太っちょな貴種との戦いとなり、貴種のHPが6割ほどになると細身の使徒が出てきます。

こいつらの戦闘BGM好きなんですよね〜。
神肌は、神授塔で戦ったり、神授塔に向かう途中の道で戦ったり、火山館で戦ったり、やべえ村の丘の上で戦ったり、とにかくたくさん戦った覚えがあります。特にファルムアズラはキツかったなぁなんて思い返しつつ、無事撃破しました。
「潜在する力」は「アーツゲージ蓄積速度上昇 +6%」を選択しました。
3日目
最終夜までやってきました。
夜を越えるために戦うボスがエルデンリング本編の方で戦ったことのあるヤツらということもあり、何が来ても3日目には行けるようになってきている気がします。褪せ人だったあの頃の経験が活きています……!
さて、『兆し』の夜の王は、『深海の夜、マリス』。

プレイヤーが動かす夜渡りくんの動きは地上となんら変わりませんが、地面から泡が吹き出していたり、海藻のようなものが生えていたりして、まるで海の底で戦っているかのようです。ゆったりしたBGMも相まって、なんだか眠たくなってきます。
『深海の夜、マリス』は、前回の『知性の蟲』出撃時に突発イベントで戦った『兆し』と、基本的な動きは同じようです。ただし、爆発するクラゲを排出したり、力いっぱい叩きつけてくるイソギンチャクのような触手を呼び出したりと、さすがに攻撃パターンが増えています。

さらには……、睡眠の状態異常をぐんぐん蓄積させる攻撃を放ってきます。

眠たくなるなぁとは思っていましたが、まさか本当に寝かしつけてきやがるとは。
「SLEEP」ってどんな効果だったっけと図録のスクショを確認してみたら、「FPにダメージを与え、一時的に無防備な状態になる」と書かれていまいた。なるほど。ちなみに、マリスにSLEEPさせられた時は、FPだけでなくHPの方もガンガン減ってました。
そして例に漏れず、このボスもHPが6割ほどになると第二フェーズに移行し、攻撃が激化します。
このフェーズから繰り出す様になる大技は、魚雷のよう攻撃。
マリスはくるくると踊る様に高く飛び上がり、キラキラ光り輝く大きな雫のようなものを落とします。その雫は、まるで水に投げ落とされたガラス玉のように、ゆっくりと下へ下へ降りていき、地面に触れた途端、大爆発して辺りを真っ白く染め上げます。

距離をとっていたので、この技には当たらなかったのですが、スクリューしながら突進してくる攻撃に轢かれ、DEFEATしてしまいました。

あぁ……。事前に動きを見せてくれる大サービスを受けたというのに勝てないとは……。
しかしコイツなら何回かやればいけそうな雰囲気を感じます。ボス一回りを終えた後、リベンジしたいと思います。
さいごに
「睡眠」の状態異常を付与してくる敵は珍しいですね。
エルデンリング本編でも、あまり睡眠状態になることも、させることもありませんでした。
トリーナ関連のものが、みんな睡眠系だった気がしますが……、そういえばトリーナって結局なんだったんでしょう……、蜜を飲んで「YOU DIED」したことしか覚えていません……。