ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
LOOP1の記事はこちら。
【グノーシア】の記事一覧はこちら。
1日目 新たな登場人物 宇宙人現る
やはり繰り返される1日目。
もう驚きません。……と思いきや、体験したことのない展開に──というより眼前の未知の生物を視認して──目を見開くことになりました。
誰なんだお前は。というか何なんだお前は。
どうやら「しげみち」という名前らしいUMAの他に、「ステラ」という名前の女性も1人増えています。
しかも、今回はグノーシアが2体検知されたようです。
前回のループですでに察しましたが、ループと言っても、単純に時間が巻き戻るわけではなく、毎回状況が異なるんですね。
そして、今回は新たな2人の登場人物を加えて議論を行い、2体のグノーシアをあぶり出さなければいけない、と。
もうこの2人なんじゃないの?と画面の外のプレイヤー側としては思ってしまいますが、“新たに加わった”なんて事実は主人公しか知り得ません。迂闊な発言は避けた方がいいでしょうね。
おとなしくしていると、さっそくラキオが無遠慮に言い放ちます。
ラキオも冗談を言うんですね。いや本気かもしれませんが。
「しげみち」という名前は日本人っぽいですが、“色々”って本当に何なんでしょう。
とりあえず、しげみちの怪については置いておくことにして、早くも議論フェーズに移ります。
ROUND1〜5をまとめるとこんな感じになりました。
誰が怪しいとか何もわからないので、特に理由もなく、セツとジナを信頼し、SQとラキオを疑ってみました。
他の人の動きは全然よくわからないですね。
SQとジナがやや対立気味かな、くらいです。しげみちはやたらと弁護しまくっていますね。ステラは全体的に発言が少なく、最初ラキオに疑われたにも関わらず、最後のラウンドでは弁護側に回っています。
本当に全然わからない……。
さすがに3回連続ってことはなさそうですが、SQに入れておきました。
票が割れまくり、セツ、SQ、ステラで決選投票に。
議論と投票の結果はこうなりました。
ステラがコールドスリープすることに。
ジナ、議論ではSQに疑いを向けているにも関わらず、投票ではセツに入れているんですね。
見比べてみると、みんな入れている相手は1回目の投票とほぼ同じです。SQのみ、対象から外れたためジナからステラに変えていますね。
議論フェーズの影響力って、意外と無いのでしょうか?
ステラのコールドスリープを確認し、自室へ。
今回も次の空間転移まで少し時間があるようで、船内を自由に探索できるようになりました。
投票の後、毎回ちょっとした自由行動フェーズがあるみたいです。サモンナイトの夜会話みたいですね。
「人と話をして仲良くなれば、あなたのことをより信頼してくれるかも」とのことなので、ここでの行動は意外と重要かもしれません。
せっかくなので、新キャラしげみちに会いに行ってみたら、微妙な反応をされました。
それは、人間の形の問題で、ですか?
こちらとしてはモヤモヤどころではないのですが。
2日目 ちゃんと前回の議論を受けて発言をする
昨夜グノーシアに襲われたのは、SQでした。
SQは、ジナとやや敵対気味で、セツ・ラキオ・しげみちに弁護されていたんですよね。
そうなると……、グノーシアは、ジナ? うーん、まだ何とも言えません。
とりあえず、本日の議論を開始します。
するとさっそく、しげみちが「そういやエンジニアって誰なんだ?」と名乗り出るよう促してきます。
それに応えたのは、ラキオでした。
他に名乗り出る者はいませんでしたが、すでにステラとSQがこの場から退場しているので、ラキオが本物のエンジニアであるとは限らないですよね。
当然ながらというか、ゲームなのにすごいな、と感じたところなんですが、昨日の議論でSQと対立しているように見えたジナをこぞって疑う展開になりました。
ROUND1〜5の結果はこんな感じに。
もちろんジナが最も票を集め、コールドスリープすることになりました。
……ところが、これで終わりませんでした。
3日目 嘘をついている……
まさかの3日目に突入。
昨夜襲われたのは、セツでした。
エンジニアのラキオを差し置いて、セツです。
これは、ラキオがグノーシアなのでは……?
最後となるであろう議論が始まります。
エンジニアに報告を求めると、ラキオは「主人公はグノーシアじゃなかった」と報告してくれました。
うーん、もちろんそのとおりなんですが、これではこちら側は何もわかりません。
「主人公はグノーシアだった」と言ってくれたら、ラキオがグノーシアで確定だったんですが……。
いや、でも、もうこれはラキオがグノーシアでしょう。
本物のエンジニアだとしたら、狙われないなんておかしい。
完全にラキオをグノーシアと決めつけて疑っていきます。
一方ラキオは、主人公に自ら白出ししているので、しげみちを疑っていきます。
しげみちはというと、当然ながらラキオを疑います。(3人で議論となった時点でグノーシアは残り1人で確定。主人公が黒ならば嘘をついたラキオも黒になってしまう。)
……その時でした。
ジャァァンッという、衝撃的な効果音とともに、一瞬だけしげみちとしげみちを取り巻く空気が、まるでネガポジ反転加工したかのようなおかしな色に。
さらに、しげみちは嘘をついている……!?
え……?
嘘をついている、ということは、しげみちがグノーシア……?
完全にラキオがグノーシアだと思っていただけに、動揺してリアルに数秒固まってしまいました。
この後の議論では、急に掌を返してラキオに同調し、しげみちを疑っていきます。
そして迎えた最後の投票フェーズの結果、しげみちをコールドスリープさせると、「全てのグノーシアがコールドスリープしました」というシステム文が表示されました。
本当にしげみちがグノーシアでした。
まじか。全然見抜けなかった。(偶然直感が発動して見抜いたと言えば見抜いたけれど)
なんとか勝利を収めたものの、残ったラキオには「もし僕がグノーシアだったら、結果はまるで逆になっていただろうね」と嫌味を言われます。
今回に関しては本当にそのとおりなので、何も言い返す言葉がありません。
素直に感謝しておくことにしましょう。
ところでもう1人のグノーシアって誰だったんだろう……と、結果を見てみると。
ステラでした……。
本当に新キャラ2人がグノーシアだったとは……。
逆にみんななぜ初っ端からステラが怪しいと見抜けたの?? 新キャラだって知ってたの??
しかしSQがグノーシアにやられた後、SQに疑われていたジナを疑う流れになった時はびっくりしました。
結構、合理的というか、論理的というか、それぞれしっかり行動原理がありそうで、すごいです。
さいごに
次のループは、しげみちとちょっと仲が良い世界線。
しかもどうやら、エンジニアスタートみたいです。