ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
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【グノーシア】の記事一覧はこちら。
1日目 無意味に疑われることの辛さを知る
今回もまた、メインコンソール室から始まりました。
前回のループでは、新たに夕里子という人物が加わり、主人公補正を剥奪されたものの、なんとか凍らされることも襲われることもなく、勝利して終了することができたのでした。
なぜかものすごく嫌われていただけに、夕里子には若干の苦手意識があります。
今回は嫌われていないといいんですが……。
……ところが、夕里子の姿が見えません。
目に見えてキョロキョロしていたのでしょう。ジナに「何、探してるの?」と尋ねられます。
恐る恐る「夕里子は?」と聞いてみると、思わぬ反応が返ってきます。
ジナは不思議そうな顔をして、「誰?」と、そう返してきました。
きっと主人公は「どういうこと?」と声には出さずに動揺していたに違いありません。(顔には出ていそう。)
するとセツが補足してくれました。
夕里子という名の乗員は、「この船」にはいない、と。
しげみち・ステラのように必ずしも加わるわけではない……というより、乗員の人数やメンバー構成はループごとに変化するみたいです。
今回はまた、グノーシア2体、エンジニア1人、守護天使1人を含む、いつもの乗員7人での議論となるようです。
……ちょっとだけ、ほっとしました。
それでは、さっそく1日目の議論を始めましょう。
今回エンジニアとして名乗り出たのはジナとラキオ。
……またラキオですね。ラキオのエンジニア率高すぎるというか、そろそろ偽物なのでは?
まあ理屈っぽい論理キャラみたいなので一番エンジニアらしくはありますが。エンジニアって知識のないヤツを容赦無く見下す人がいるイメージがありますしね。(※個人の偏見です)
今回はSQとしげみちが協力体制を取るようです。
主人公はしげみちと仲が良いみたいなので、そこは良いんですが、3回中2回も疑われるという悲しい展開に。
投票結果はこのようになりました。
これは選択ミス!
なんでステラに入れてしまったのか……。
ジナに入れておけば確実にラキオの票が得られて2票にできたのに……。
SQとしげみちがセツに入れているのはどういうことなんでしょう。
前回もそうでしたが、最初に名乗り出るよう促す人は疑われるんでしょうか。
1日目にして、こんなことになるとは。
コールドスリープ候補としては初めての決選投票です。
決選投票の議論では、初手からラキオに疑われてしまったため、雲行きが怪しくなりました。
うーん、これは負けますね。
決選投票でも入れる相手がほぼ変わらないこと、今までのループで学んでいますから……。
投票結果は予想通りでした。
まさか……、まさか1日目で、夜会話も迎えられずに退場するなんて……。
そうか、無実の罪で初日にコールドスリープに選ばれるのって、こんな気持ちなんだ……。
今までごめんな、ラキオ……。
そして最後までかばってくれて、ありがとう、しげみち。
ヴァルハラという名の次のループでまた会おう。
幸運を祈る。
コールドスリープされると、こんなにシンプルな幕引きとなるのですね。
何一つわからぬうちに終わってしまいました。
結果を見てみると……、
セツとジナかぁ……。
そうなると、決選投票の舞台にジナを引きずり込んだところで、結果は同じでしたね。
ステラに無意味に疑われてしまったのが、なかなか厳しかったです。
ただ、セツに疑われた段階で、セツを疑っていれば、越えられたような感じもします。いやー、難しかった。
ところで、ラキオはまた本物のエンジニアだったんですね。
さりげなく一度もグノーシアになっていないので、そろそろ“やく”が回ってきそうな気がしますよ?
なんともあっさり終わり過ぎて、とても短くなってしまいましたが……、まあこんなこともあるということで。
今回はこのくらいで終了としておこうと思います。
さいごに
次のループでは、また乗員が増えるみたいです。
猫好きな人なんでしょうか。
猫は好きです!