ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
LOOP1の記事はこちら。
【グノーシア】の記事一覧はこちら。
1日目 洋画で真っ先にやられる系自己中キャラのムーヴで
「鍵」の機能がさらに回復したようです。
今回から、自分の役割だけでなく、人数や役割の有無も選べるようになりました。
とはいえ、難易度を下げるというのも面白くないので、極力フルでやりたいと思います。
今回も前回と同様、乗員15人、グノーシア3体、エンジニア・ドクター・守護天使・留守番・AC主義者ありで、いきます。
今回、主人公の役割は『乗員』となりました。
始まると、そこはいつものメインコンソール室ではありませんでした。
娯楽室です。しかも沙明と一緒にいるようです。
もしや、グノーシア対策会議に出ろ、とちょうど呼びに来たところだったのでしょうか。
「なりふり構っちゃらんねぇな……」と意味深なことを呟く沙明氏。
一体何を考えているのやら。
……とはいえ。
こちらとしても、なりふり構ってられなくなってきました。
この人数になると、誰がグノーシアかなんて全然わからないので、とにかく生き残ることに重きを置くことにします。
「誰が疑わしいか」ではなく「誰が主人公の脅威になりそうか」で排除対象を決定したいと思います。
そして友好度を上げて味方を増やします。特にシピ・ククルシカ・夕里子あたりは、性格(行動パターン)やステータス的に脅威なので、なるべく仲良くしていきたいところ。
大切なのは主人公らしい“カリスマ”などではありません。
誰からも好かれやすく嫌われにくくなる“かわいげ”です。
(度重なる嘘により歪む。)
さて。
メインコンソール室に移動し、本ループ最初の議論が幕を開けます。
初日の議論はこのように進みました。
エンジニアに名乗りを上げたのは、シピと夕里子。
留守番はSQとしげみちのようです。
初日は誰が怪しいとか全然わからないので、とりあえず味方を増やすべく、人間確定のしげみちに「かばう」コマンドを使っておきました。
そして投票フェーズへ。
今回のループでは、現時点で仲が良いのはコメット、仲が悪いのはジョナスのようですね。
……と、いうことで、ジョナスに投票しました。
結果、ジョナスがコールドスリープに。
投票すると好感度的なものが下がって嫌われるっぽいので、主人公にダメージがない上々の結果ですね。
2日目 雑談スキルは現実社会でも意外と役立つ
特にイベントはなく2日目へ。
昨夜グノーシアの襲撃を受けたのは、留守番のSQでした。
メインコンソール室に集合し、2日目の議論フェーズに移ります。
エンジニア報告は、夕里子が「ククルシカは人間だった」と報告し、シピが「ジナは人間だった」と報告しました。
さて。
2日目はROUND1からいきなり進展がありました。
ククルシカが自らドクターに名乗りを上げ、ステラ・ラキオも対抗で名乗りを上げたのですが……。
ここで、ステラの嘘を見抜きました。
ステラはAC主義者かグノーシアで確定です。
本物はククルシカかラキオですね。
さらに、ROUND3で、今までにない展開が。
急に雑談を始める沙明氏。
夕里子さんも、あのセツすらも、注意しません。それどころか、雑談にのっかります。
議論としては何の進展もなく、『協力しよう』と同じくらい無意味なROUNDとなってしまいましたが、おかげで緊迫感が薄れたようです。
……いや本当になんなんでしょう。
シリアス度的な内部値が設定されていて、低くなると嘘がバレやすくなったりするんでしょうか。
ROUND2,4では、夕里子さまに敵意を向けられてしまったラキオがとにかく疑われます。
対抗ドクターのククルシカやステラはもちろん、沙明やしげみちも疑いに同調していますね。
唯一レムナンだけがかばっています。
そしてROUND5のジナ。
はっきりきっぱり言い過ぎて逆に傷付くやつぅー。
ナンパを断るかのごとく、笑顔で蹴散らしました。
投票結果はお察しのとおり、ラキオがコールドスリープ行きです。
この状況でもラキオに入れなかったのは、ジナ・シピ・コメット・レムナンの4人。
……うーむ、これは。かわいげゼロのラキオがここまで疑われてるのに入れないってことは、ラキオはグノーシアで、この4人の中に残りのグノーシアがいるのでは?
ステラはAC主義者っぽいですね。
そしてジナが主人公に投票しているので、少々……邪魔ですね。(もはやヴィランのムーヴ。)
その夜。
イベントがあるようなので娯楽室にいる沙明に会いに行きました。
何かと思いきや、先ほどの議論で急にぶっこんできた“雑談”の話でした。
「こんな下らねえ奴、消すまでも無いって思ってくれりゃ御の字ってワケよ!」と、自分が消されないために意外とイロイロ考えている沙明氏。
ここでスキル『雑談する』を取得しました!
一晩だけグノーシアに襲われる確率を下げることのできるスキルみたいです。
これはなんて良いスキルなんだ。
ありがとう沙明。
3日目 嘘を見抜いても正解に導けない
昨夜の被害者はセツでした。
セツは初日からほぼ発言がない上、留守番のしげみちも残っているのに、なぜなんでしょう……。
議論3日目です。
エンジニア報告では、シピ・夕里子ともに「セツは人間だった」と報告しました。
そしてドクター報告では、ステラが「ラキオは人間だった」と報告し、ククルシカが「ラキオはグノーシアだった」と報告しました。
これでラキオがAC主義者の可能性はゼロ。嘘をついているステラがAC主義者で確定。
本物のドクターはククルシカですね。
(もしラキオがAC主義者だった場合、嘘をついているステラがグノーシア、ククルシカが本物となるはずだが、そうなると報告に矛盾が生じる。)
残りのグノーシアは2人。エンジニアとして名乗り出たシピか夕里子、どちらかはグノーシアのはず。
「『名乗り出ろ』で促されて2番目に名乗り出たヤツが本物説」を信じるなら、夕里子が本物で、シピがグノーシアですね。
ROUND2で、シピはジナの意見に同調しています。
最初に、シピは「ジナは人間だった」と報告していることもあり、今のところシピとジナが最も怪しいですね。
ただ、そうなると、昨日の「協力しよう」「嫌」のくだりが意味わかりません。(グノーシア同士で連携とれてなさすぎ問題)
シピ・ジナは今のところ疑われていないので、とりあえずAC主義者のステラに入れたのですが……。
投票の結果は、ククルシカがコールドスリープに。
決選投票になってしまい、敵確定のステラと、疑わしいジナとシピの総攻撃を受けてしまった形です。
素直にシピかジナに入れておけばよかった……。
4-6日目 死亡フラグが立ちました
本物のドクターがやられ、万事休すかと思いきや、ここからはさくさく進みました。
3日目の夜に襲撃を受けたのは、エンジニアの夕里子。
ここで、残ったエンジニアのシピがグノーシア確定となります。
ところが、さすがの高かわいげステータス・シピ。
先にステラ・ジナがコールドスリープとなり、6日目にようやくコールドスリープさせられました。
そして。
グノーシアの脅威が去った船内にて。
「やりました!」と無邪気に喜ぶオトメと喜びを分かち合います。
するとオトメ、自分の故郷について話をしてくれました。
オトメの故郷は、海の水が綺麗な星なんですね。
「あたしみたいなイルカも、けっこういるのです」と言っていますが、それは、“白イルカが”ということではなく、“人の言葉を話すイルカが”という意味でしょうか。
海洋生物の実験が盛んな星なのかもしれませんね。それについては良いとも悪いとも言い難いですが、オトメは幸せそうに見えますし、外野がとやかく言う必要はないのかもしれません。
「終わったら遊びにきて。約束!」とオトメ。
それ、絶対叶わないやつに聞こえます……。
いつか、ちゃんと無事に終わって、全員笑顔でこの船を降りられるといいですね。
最終結果はこんな感じでした。
今回は、直感のおかげでステラが偽物だとわかったので、グノーシアを特定しやすかったです。
この人数になると、こういうヒントがないとなかなか難しいですね。
そしてわかっても長引いてしまいます。ずいぶん犠牲になりました。
シピは本当に手強いですね。
さいごに
久しぶりに直感が働いたのですが、ステラの嘘に気付いたのは主人公だけではありませんでした。
バレまくっています。ステラも大根なんですね。
そして夕里子さんがラキオを執拗に疑ったのは嘘を見抜いたからだったようです。
ラキオは意外と演技力が高かった気がするんですが、やはり夕里子さんは恐ろしい人ですね。