Bedrock Edition v1.19.0
家をちゃんと家にするために内装を
前回、このワールド初の拠点となる家を建築しました。
あらゆるウケウリを駆使してつくったマイハウス、なかなか良い感じにできたと思っているのですが、まだ内装には手をつけていません。
拠点なんてベッドと作業台とかまどとチェストさえあれば、ぶっちゃけ事足りるのですが、それを家と言ってしまっては今までとなんら変わりなくなってしまいます。
このワールドでは建築を頑張ってみようと心に決めたので、今回内装に着手します。
……ちなみに、今回も前回の建築同様、何かを見ながら作ることはしませんが、今までに見たり聞いたりしてきたあらゆる知識・ノウハウ・コツ・その他の記憶を総動員して、自分なりに作る形で進めていきます。
内装:1階 玄関まわり
1階にあるといいのは、玄関と台所と居間、でしょうか。
窓も家具もないためか、仕切りも何も無いワンルーム状態では、どうにも家らしさがないので、柱と壁で区切りたいのですが、どう分けたものか……。
この家は海外の風習の家ということにして、靴を脱ぐ“たたき”は無しにします。
とはいえ、玄関脇に靴箱や棚はある方がいいですよね、たぶん。
とりあえず区切ってみよう!ということで、梁が交差するところに柱を2本追加して、壁を張ってみます。
う、うーん。
やってみたものの、この空間を何に使えばよいのか……。
台所にも居間にも狭すぎます。
やっぱり2本目の柱まで壁を伸ばすのはやめて、玄関脇に小部屋をつくる形にしてみました。
この小部屋はトイレにちょうどいい空間かもしれませんね。
そして1マス凹ませた玄関脇に棚をつくります。
下向きの階段ブロックを並べるだけで棚っぽく見える! という【誰かのウケウリ】です。
白樺とトウヒと黒樫、3タイプつくってみましたが、どれがいいんでしょうか。
黒樫はちょっと暗すぎる気がするので、白樺かトウヒですかねぇ。
とりあえず白樺でいってみることにしました。
さらに装飾を追加します。
玄関に花は鉄板ということで植木鉢を置いてすずらんを差し、収納スペースがほしいのでタルを並べてみました。
おお、なかなか良い感じに見えます!
では玄関まわりはこのくらいにしておきましょう。
内装:1階 台所
次は台所です。
台所におきたいものといえば、冷蔵庫代わりのチェスト、コンロ代わりのかまど、シンク代わりの大釜、調理台代わりの……作業台?でしょうか。
とりあえず、壁を張らないことにしたので2本目の柱が邪魔です。
撤去して広くなったところで、必要なブロックを配置。
思いのほかコンパクトにまとまりました。
コンロは実用性を重視し、チェストとホッパーを繋いでいます。焼き上がったものは床下に隠したチェストに格納される仕組みに。
冷蔵庫は、白色のシュルカーボックスとかの方がそれっぽいのでしょうが、まだないのでタルにしておきました。冷蔵庫といえば冷蔵室・野菜室・冷凍室の三段構造なので3つ設置しています。収納するアイテム(食べ物)を分けられて便利です。
機能性重視の台所ができあがりました。
見た目はいまいち台所感がないのですが、機能的なのでアリでしょう。
しかし、居間をつくれるようなスペースがもうありません。
地下室もつくりたいので、階段裏には地下へ続く階段をつくりたいんですよね。そうなると、階段に向かうまでの途中にごちゃごちゃ何か置かれていても邪魔ですし、カーペットを敷くくらいにとどめておいて方がいいやもしれません。とはいえ、食事を食べるためのテーブルは絶対必要ですよね。
居間はあきらめて、ダイニングキッチン風を目指すことにしました。
カウンターテーブル風に下向きの階段ブロックを並べて設置してみます。テーブルクロスをイメージして、白いカーペットを乗せときました。椅子はテーブルから1マス空けて階段ブロックを設置します。
階段ブロックでテーブルと椅子になる! という【誰かのウケウリ】です。
ううーん、どうなんでしょう、これは。
テーブルの階段ブロックの向きを逆にした方がいいのでしょうか。あるいは素材を変えた方がいいのでしょうか。
どうにもピンときませんが、いったんこれでよしとします。
内装:2階 書斎と寝室
2階には、寝室・書斎・娯楽部屋ですよね。
ベッドは設置するとして、エンチャントテーブルを置くスペースもほしいところ。
まずは邪魔な柱を撤去して、部屋の奥の方にエンチャントテーブルを置きます。
今回、本棚の配置はぐるっと一周囲う形ではなく、二辺に二段で置く形で配置します。
本棚はエンチャントレベルが最大になる15個配置。
エンチャントテーブルは、二段目の本棚にもちゃんと反応してくれます。
本棚とエンチャントテーブルの間は空気ブロックでなければならないので、カーペットを敷いたり、たいまつを置いたりはできないのですが、そこさえ気をつければ、結構自由度がありますね。
仕上げにちょっと装飾を入れます。
ラピスを入れておくタルと、捨てエンチャをはがすための砥石を置いて、植木鉢とお花も添えました。
なかなか良い感じかもしれません。
ところで、ベッドはどこに置くべきなんでしょうか。
とりあえずスミに設置したままにしていますが、そのうち変えたいです。
もう1箇所ちょっといじっておきます。
書斎横、屋根裏へ続く梯子の脇にある1マスのくぼみに、クローゼットや押し入れのつもりでチェストを配置しました。
中には、衣類代わりの装備品や布団代わりの羊毛でも入れるといいかもしれませんね。
内装?最難関:窓
なんだか、暗いというか、圧迫感があるなぁと思っていたんですが、よく考えたらこの家、窓が一つもありませんでした。
なるほど、外の光を一切取り込まないせいで妙にいき苦しく感じられたのですね。
よし、ならさっそく窓をつくるぞ!とオノを片手に壁に向かったものの、しばらく木目を眺めて固まりました。
窓って、どこにどうやってつくればいいんだろう。
【建築初心者あるある:窓が難関すぎる】
その上、ガラスはあってもシルクタッチがないので、失敗したらガラスを失ってしまいます。
とりあえず穴を空けていって、ガラス代わりにトラップドアでも付けてみてから考えることにしました。
さっそく1階正面側から始めます。
穴を空けてみて、外から確認。
うーん、どうなんでしょう。
柱や梁に隣接しない方がいいのかも?
隣接させないよう、1マス外側かつ1マス下に移動させようと思ったのですが、階段の壁に、階段の床の高さと同じ位置から窓があるのはどうなんだろうと思ったので、1マス外側にずらすだけにして、トラップドアを付けてみました。
うーん、なんか思ってたのと違う。
【建築初心者あるある:なんか思ってたのと違う】
トラップドアだから? やはりガラスでなければダメなのでしょうか。
フルオープンしてみたらどうでしょう。
あー、さっきよりマシやもしれません。
いったんこれでつくっていってみることにしました。
今つくった窓のすぐ横の壁にも穴を空け、同じようにトラップドアを設置してみて、片側だけ開けるのアリかもしれないと思いつきました。試してみることに。
そういえば、跳ね上げ式の窓ってありますよね。
それに見えるかというとちょっと微妙な気もしますが、そう言い張れなくもない雰囲気を感じます。
どちらの方が近いかと言うと……。一見上側を開ける方が傾けている感があってそれらしいようで、しかし実際の跳ね上げ式の窓の空いている部分は下側なことが多いように思うんですよね。
今回は下側を開けるスタイルでいくことにしました。
1階と2階にも、窓をつくれそうなところは手当たり次第空けていき、ようやく“窓のある家”になりました。
うーん。
こうして見てみると、むしろ柱や梁に隣接した大きい窓の方良い可能性も?
ちょっとよくわからなくなってしましましたが、今回はこのへんでヨシとすることにします。
さいごに
内装は割と良い感じにできた気がします。
これはもうさすがに「家だ」と言っても許されますよね?
ただこの家、お風呂がないんですよね。
トイレは今のところ使い道を思いつきませんが、お風呂は水を汲むための無限水源として有用です。
拠点にあっても全然いいのですが、いかんせんもうスペースがない……。
地下は、ブランチマインニング場や地下通路へ出られる道と簡易倉庫にしようと思っているのですが、地下に浴室ってアリでしょうか。汚れて帰ってきてすぐお風呂に入れるというのは機能的と言えば機能的な気もします。